「図柄入りナンバー」をご存知ですか?

立山連峰の図柄が入った富山オリジナルの自動車ナンバープレートの交付が、10/1から始まっています。

図柄入り富山ナンバー

これは、国土交通省が地方の観光振興につなげる目的で企画。各地の名産品や景勝地などをデザインしたものが、30都府県41地域でそれぞれ導入されました。

現時点で人気のあるのは、プロ野球広島カープの「カープ坊や」を描いた「福山」ナンバー、熊本県のPRキャラクター「くまモン」を描いた「熊本」ナンバー、戦国武将の伊達政宗像の「仙台」ナンバーなどとなっています。

図柄入り福山ナンバー

図柄入り熊本ナンバー

図柄入り仙台ナンバー

個人的には、銀河鉄道の夜をデザインした「岩手」ナンバーに夢を感じますし、雄大な富士と豊かな田園を描いた「富士山」ナンバーが好きですね。

図柄入り岩手ナンバー

図柄入り富士山ナンバー

あなたはどの「図柄入りナンバー」をつけてみたいですか?
地方版図柄ナンバー一覧

ちなみに、この「図柄入りナンバー」に交換する場合の費用(手数料)ですが、通常版(モノトーン)で8,500円、さらに1,000円以上の寄付金を払うとカラー版にできます。

手続き方法ですが、、自分でインターネットで申し込んで、地元の運輸支局へ出向いて交換してもらうことは可能です。しかし、平日の昼間の時間帯にしか手続きはできませんので、わざわざ仕事を休んで運輸支局まで車で出向いて行かなければいけません。

それが難しい場合は、お気軽にご相談ください。ナンバーの申込みから、プレートの交換まで、お車はご自宅に置いたままで、当方が出張して交換させていただきます。(「図柄入ナンバー交換パック」 料金16,000円(基本) *上記手数料は別途)

この「地方版図柄入りナンバープレート」以外にも、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の「ラグビーナンバープレート」、2020年の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」があります。それぞれ、大会のPRや交通網の整備などを目的に交付されています。

オリンピックナンバー

さあ、あたなもお気に入りの「図柄入りナンバー」をつけてみませんか?